Edgeのフォントが変わった!元通りに変更する方法をわかりやすく解説

Microsoft Edgeでウェブページを閲覧していて、

フォントが勝手に変わった!」
「フォントがおかしい!」

という経験はありませんか?

フォントが変更されてしまう主な理由は、Windowsの更新プログラムによるものです。

このページでは、Edgeブラウザのフォントを元通りに変更する手順を図解で紹介します。とても簡単に変更できるので、ぜひ参考にしてください。

目次

Microsoft Edgeのフォントを変更する手順

以下の手順で、Edgeブラウザのフォントを変更することができます。

STEP

Edgeの「設定」画面を開く

Edgeブラウザの画面右上設定の順にクリックして、設定画面を開きます。

Microsoft Edgeの「設定」画面を開く
STEP

「外観」を選択する

画面左側の外観をクリックします。

Microsoft Edge設定画面の「外観」を選択する
STEP

「フォント」を選択する

画面を下にスクロールして、フォントをクリックします。

Microsoft Edge外観設定の「フォント」を選択する
STEP

「フォントのカスタマイズ」を選択する

フォントのカスタマイズをクリックします。

Microsoft Edgeフォント設定の「フォントのカスタマイズ」を選択する
STEP

フォントの種類を変更する

「標準フォント」「セリフフォント」「サンセリフフォント」「固定幅フォント」の各プルダウンで、フォントの種類を変更できます。

Microsoft Edgeフォントのカスタマイズ画面でフォントの種類を変更する

Edge「フォントのカスタマイズ」で変更できる4種類のフォント

Microsoft Edgeの「フォントのカスタマイズ」画面では、次の4種類のフォントを変更できます。

  • 標準フォント
  • セリフ フォント
  • サンセリフ フォント
  • 固定幅フォント

標準フォント

閲覧しているウェブサイトで、フォント指定が特にない場合に使われる基本のフォントです。

一般的に、ここで設定したフォントがサイトのほとんどの部分に適用されます。例えば、見出しや本文など、特にフォントが細かく指定されていない部分に反映されます。

セリフ フォント

セリフ(飾り)のあるフォントを指定したいときに使われます。例えば、明朝体のように、文字の端に「うろこ」や「ひげ」があるフォントです。

閲覧しているウェブサイトで、以下のようにフォント指定がされているとセリフ フォントの変更が反映されます。

font-family: serif;

堅い文章や、高級感のある印象を与えたいときによく利用されるフォントです。

サンセリフ フォント

セリフ(飾り)がないフォントのことです。例えば、ゴシック体のように、スッキリして読みやすい文字を指します。

閲覧しているウェブサイトで、以下のようにフォント指定がされているとサンセリフ フォントの変更が反映されます。

font-family: sans-serif;

現代的で読みやすい印象を与えるため、最近のウェブサイトではサンセリフ フォントが多く使われます。

固定幅フォント

すべての文字の幅が同じフォントです。

閲覧しているウェブサイトで、以下のようにフォント指定がされていると固定幅フォントの変更が反映されます。

font-family: monospace;

英語の「Monospace(モノスペース)」とは「等幅」のことです。固定幅フォントは、プログラミングコードの表示などによく使われます。

Edgeのフォント変更についてのまとめ

Microsoft Edgeのフォントを変更するには、「設定」>「外観」>「フォント」>「フォントのカスタマイズ」の順にクリックします。

フォントのカスタマイズ画面では、以下の4種類について変更可能です。

フォントの種類説明主な用途
標準フォント特に指定がない場合の基本フォント本文など
セリフ フォント飾りがあるフォント(明朝体)高級感、読み物、新聞風など
サンセリフ フォント飾りがないフォント(ゴシック体)現代的、企業サイトなど
固定幅フォント等幅フォント(MS ゴシックなど)コード表示、プログラムなど

Microsoft Edgeについては、以下の記事もあわせてお読みください。

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