Windows 10で、コントロールパネルを開く方法を紹介します。
コントロールパネルの開き方
この記事は、下記の条件下で作成しています。ご利用環境によって、本文の内容と実際の画面が異なる場合があります。
- Windows 10 エディション:Windows 10 Home
- Windows 10 バージョン:1803
コントロールパネルは、Windowsの各種設定を行うことができる画面です。

Windows 8以降、より直感的な操作ができる[設定]画面が新たに用意されました。そのため、特にWindows 10においては、コントロールパネルの“影が薄く”なっている印象を受けます。
![Windows 10の[設定]画面](https://win10-navi.com/wp-content/uploads/windows10-settings-screen.png)
例えば、以前はクイックアクセス(スタートボタンを右クリックして表示されるメニュー)に表示されていたコントロールパネルが、現在では消えてしまっています。

コントロールパネルでは、より細かい設定変更等ができるため、開き方がわからなくて困っている方も多いのではないでしょうか。ここからは、Windows 10でコントロールパネルを開くための主な方法を紹介します。
コントロールパネルの開き方①アプリの一覧から開く
スタートメニューのアプリの一覧から開く方法です。[Windows システムツール]内の[コントロールパネル]をクリックすると、コントロールパネルが表示されます。
![アプリの一覧[Windows システムツール]内にコントロールパネルへのリンク](https://win10-navi.com/wp-content/uploads/windows-system-tool-control-panel.png)
コントロールパネルの開き方②エクスプローラーから開く
エクスプローラーを開きます。
![タスクバー>[エクスプローラー]](https://win10-navi.com/wp-content/uploads/windows10-taskbar-explorer.png)
↑(上向きの矢印)をクリックします。

コントロールパネルをダブルクリックすると、コントロールパネルが表示されます。

コントロールパネルの開き方③デスクトップアイコンから開く
Windows 10では、[コントロールパネル][ごみ箱]などのアイコンをデスクトップアイコンとして表示することができます。デスクトップアイコンについて、くわしくは下記ページをご覧ください。
デスクトップに表示されたコントロールパネルのアイコンをダブルクリックすると、コントロールパネルが表示されます。
![デスクトップアイコン[コントロールパネル]をダブルクリック](https://win10-navi.com/wp-content/uploads/desktop-icon-control-panel.png)
タスクバーやスタートメニューに追加する
コントロールパネルを開く機会が多い場合、タスクバーやスタートメニューに追加しておくと便利です。
