Windows 10のスタートメニューでは、アプリの起動や電源のオフ/再起動、アカウントの切り替えなどができます。スタートメニューは、大きく分けて[ショートカット][アプリの一覧][タイル]の3つから構成されています。それぞれの使い方について紹介します。
Windows 10のスタートメニューの構成と使い方
Windows 10のスタートメニューでは、アプリの起動や電源のオフ/再起動、アカウントの切り替えなどができます。
スタートメニューを開くには、デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックします。
スタートメニューの構成
スタートメニューは、大きく分けて次の3つの部分で構成されています。
- ショートカット
- アプリの一覧
- タイル
ショートカット
スタートメニュー左端に見えるのが、各種ショートカットです。下の図では、[アカウント][設定][電源]が並んでいます。
ここには、エクスプローラーやドキュメントなど各種フォルダーへのショートカットを追加することができます。[設定]>[個人用設定]>[スタート]をクリックし、画面下部の[スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ]をクリックすると、設定画面が開きます。
メニューボタンをクリックすると、各ショートカットの説明が表示されます。
アプリの一覧
パソコン内にインストールされているアプリが一覧表示されます。アプリのアイコンや名前をクリックすると、アプリを起動することができます。
下の図では、「よく使うアプリ」が先頭に表示され、他のアプリはアルファベット順、五十音順に並んでいます。
「よく使うアプリ」の他にも「最近追加したアプリ」などが表示される場合があります。これらは、[設定]>[個人用設定]>[スタート]から非表示にすることもできます。
便利テク索引の表示
アプリの数が多くなるほど、一覧の中から目的のものを探し出すのに苦労します。そんなときは、頭文字をクリックして索引を表示してみましょう。
タイル
スタートメニュー右側には、たくさんの四角形が並んでいます。これらはタイルと呼ばれ、クリックするとアプリやフォルダー、ウェブページなどを開くことができます。
タイルを右クリックすると、メニューが表示されます。メニューの表示内容は、タイルの種類によって異なります。