Windows アプリは自動更新を停止することができますが、セキュリティーや利便性を向上するために手動での更新が必要です。

Windows 10でアプリを手動で更新する

この記事は、下記の条件下で作成しています。ご利用環境によって、本文の内容と実際の画面が異なる場合があります。

  • Windows 10 エディション:Windows 10 Home
  • Windows 10 バージョン:1803

Windows 10の初期設定では、Windows アプリ(Microsoft Store(マイクロソフト ストア)から入手できるアプリ)を自動的に更新するよう設定されています。この自動更新は、無効化することができます。

アプリの更新内容には、新機能の追加や利便性の向上だけでなく、セキュリティー強化なども含まれることがあります。Windows アプリの自動更新を停止したあとは、手動で更新しなければなりません。

“手動”といっても、そのやり方はとても簡単です。

Windows アプリを手動で更新する方法

Windows アプリの更新は、Microsoft Store の画面で行います。

手順1:Microsoft Store を起動する
スタートメニューのタイルやアプリ一覧、タスクバーなどから、Microsoft Store を起動します。

スタートメニューのタイルやアプリ一覧、タスクバーなどからMicrosoft Store を起動

手順2:ダウンロードと更新をクリック
アプリの更新が利用できる場合、更新可能なアプリ数が画面右上に表示されます。ここをクリックします。

ダウンロードと更新をクリック
更新可能なアプリがない場合は、下のように表示されます。

更新可能なアプリがない場合

手順3:更新をダウンロードする
ダウンロードと更新画面が開きます。各アプリの右側にある[ダウンロード]ボタンをクリックします。

アプリの詳細を確認したい場合は、ダウンロードボタン以外の場所をクリックします。
ダウンロードボタンをクリック
更新可能なアプリが複数ある場合、画面右上の[すべて更新]をクリックすると一括で更新できます。

すべて更新をクリック